更新をさぼっている間に、別府フミがツール出場を決めたとか、新城がステージ5位だとか、さらにはフミがステージ8位だとか書くネタはいろいろあったのだが、よりによってアホの子である。
アホの子とは、2ちゃんねる等でのトーマ・ヴォクレールの愛称である。アホの子というのは2004年ツールでのマイヨ・ジョーヌを守るために泣きそうな顔で頑張るある意味ちょっと情けない様子から付けられた愛称だと思うが、実際のヴォクレールはかなり毒を吐く皮肉屋でアホの子のイメージとはかけ離れているようだ。昨日の山岳ポイントでもその片鱗を見せていた。このステージ優勝で実績が人気に追いついたという言い方もされるが、もともと通算30勝以上挙げているヴォクレールは実力派のレーサーなのだ。
それにしても見事なステージ優勝だった。平坦なコースで残り20kmで40秒差とどう見ても逃げ切れないのだが、それを逃げ切ってしまった。システマティックに追走が行われる現代のツールで平坦ステージでの逃げ切りは非常に難しい。それだけに良いものが見られて満足である。

